同級生「あきらめては いけない」 ナンペイ事件26

同級生「あきらめてはいけない」　ナンペイ事件26年(2021年7月31日)

　東京・八王子市のスーパーで3人が殺害された事件から26年を迎えました。亡くなった女子高校生が通っていた高校では31日、追悼式が開かれ同級生は「諦めてはいけない」と事件解決を願いました。

　矢吹恵さんの同級生・鷹野めぐみさん：「『仕事どう？』とか『子ども大きくなったね』とか、そういう当たり前の会話をする26年後でありたかったです」

　1995年7月30日、八王子市の「スーパーナンペイ」の事務所でアルバイトの女子高校生ら3人が拳銃で頭を撃たれて殺害されました。

　亡くなった矢吹恵さん（当時17）が通っていた桜美林高校では、31日に追悼式が行われ、参加した同級生らが黙祷（もくとう）を捧げました。

　矢吹恵さんの同級生・鷹野めぐみさん：「次はお祭り行こうね、浴衣着てく？って話をして別れたのが最後だと思います。このまま解決しなかったらという焦りというか怖い気持ちはもちろんありますが、諦めちゃいけないんだと思っています」

　事件は未解決のまま26年が経ちましたが、情報提供の数は年々減少傾向にあります。

　警視庁は引き続き、広く情報提供を呼び掛けています。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp



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姉の親友、私の恋人。 （１）[KADOKAWA]

姉の親友、私の恋人。（１）[KADOKAWA]


藤松盟
2021年12月25日

小説家である聖奈は、実の姉である優奈に恋愛感情のようなものを抱いていた。

姉が離れたことによる「喪失感」に耐え切れなくなり、小説が書けなくなった聖奈は、
姉からのメッセージにも返事ができずにいた。
まともな生活すらままならない聖奈を、姉の親友であり、『姉の元恋人』の菊がしつこく世話を焼きに訪ねてくる。
聖奈は、菊のことを苦手だと思いながらも、つい流されてしまう。

そんな菊にも、聖奈に対して抱える感情があった——。

二人の成人女性が抱える恋のお話。

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